鈴木敏夫とジブリ展とジブリパーク体験記|魔女の谷・もののけの里を巡って

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鈴木敏夫とジブリ展とジブリパーク体験記|魔女の谷・もののけの里を巡って

「せっかくチケットを取ったのに、混雑に巻き込まれて満足に見られなかった…」そんな経験はありませんか? 私も過去のジブリパーク訪問で同じ失敗をしました。けれど今回の「鈴木敏夫とジブリ展」&「魔女の谷」「もののけの里」の見学では、時間を工夫しながら存分に楽しむことができました。本記事では、ジブリ好きならきっと共感できる体験談をお届けします。

鈴木敏夫とジブリ展|言葉の力に触れる時間

10:30ごろジブリパークの西駐車場に到着し、まずは「鈴木敏夫とジブリ展」へ。最終日という特別な日でした。

展示を見て改めて感じたのは、ジブリの物語が多くの人に届いたのは、宮崎駿監督や高畑勲監督だけでなく、鈴木敏夫さんの言葉の力があったからこそだということ。懐かしの写真や資料を前に、作品誕生の裏側や鈴木さんの深い愛情をひしひしと感じました。

「言葉には人を動かす力がある」──そんなシンプルで大切なことを思い出させてくれる展示でした。

もののけの里|自然と共生する空間

次に訪れたのは「もののけの里」。体験学習施設「タタラ場」では、木の香りに包まれながら伝統の雰囲気を体感。乙事主(おっことぬし)の滑り台や、迫力あるタタリ神のオブジェは写真映えも抜群です。短い時間でも、映画の世界が現実に広がっているようで心が躍りました。

魔女の谷|新エリアの魅力を満喫

13:00前には入場待ちの列に並び、初めて「魔女の谷」へ。入ってすぐの「空飛ぶオーブン」には長蛇の列。人気の高さを実感しました。

ハウルの城と魔女の建物たち

目の前に現れたハウルの城は迫力満点。「かっこいい!」と声をあげてしまうほどでした。今回は中に入らず、次回の楽しみに。オキノ邸やグーチョキパン屋、魔女のエレベーターなど、映画の名シーンを思い出させるスポットが点在し、歩くだけで物語の一員になったような気持ちになれます。

小さな幸せを感じる瞬間

メリーゴーランドやフライングマシンでは、子どもたちの笑顔に思わずこちらも頬がゆるみました。「誰かが楽しんでいる姿を見るだけで幸せになれる」──そんな体験こそ、ジブリパークの魅力かもしれません。

魔女団ショップと再入場の工夫

13人の魔女団のショップは、魔女の谷限定グッズが揃う人気スポット。行列必至ですが、ファンにはたまらない空間です。ちなみに魔女の谷は再入場可能なので、出口でスタンプを押すのを忘れずに。

今回の体験を振り返って

5時間があっという間に過ぎました。今回は「鈴木敏夫とジブリ展」がメインだったので、次回は魔女の谷のレストランやお土産をゆっくり楽しみたいと思います。そして、ジブリの大倉庫で2025年12月17日にリニューアル予定の「ジブリのなりきり名場面展」にも期待が高まります。

まとめ|ジブリ好きにおすすめの過ごし方

  • 「鈴木敏夫とジブリ展」ではジブリ作品の裏にある言葉の力を体感できる
  • 「もののけの里」では自然と伝統の世界に触れられる
  • 「魔女の谷」では映画そのままの空間と小さな幸せを味わえる

ジブリが大好きな方にとって、今回の展示とエリア巡りはまさに夢のような時間です。次はあなたも、自分だけのジブリの一日を体験してみませんか?

タグ:鈴木敏夫とジブリ展,ジブリパーク,魔女の谷,もののけの里,ジブリ体験

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