己巳の日に巡る竹島の八百富神社参拝とカピバラ赤ちゃんとの出会い

竹島水族館

己巳の日に巡る竹島の八百富神社参拝とカピバラ赤ちゃんとの出会い

静かな海風に包まれながら歩く竹島橋。潮の香りとともに、どこか懐かしい気持ちが胸に広がります。
今日は、金運と縁結びのご利益で知られる「八百富神社」と、かわいいカピバラの赤ちゃんに会える「竹島水族館」をのんびり巡ってきました。

海に浮かぶ神の島「竹島」と八百富神社

愛知県蒲郡市の竹島は、三河湾にぽっかりと浮かぶ小さな島です。長さ387mの橋で陸地とつながっており、歩いて渡ることができます。島全体が国の天然記念物に指定され、独特の植物が茂る神秘的な空間。
橋を渡った瞬間から、まるで別世界に足を踏み入れたような静けさに包まれます。

島の中央に鎮座する「八百富神社」は、日本七弁天の一つに数えられる神社。開運、安産、縁結びの神様として多くの参拝者が訪れます。
この日は、60日に一度しか巡ってこない「己巳(つちのとみ)の日」。金運上昇の吉日ということで、御朱印とお守りをいただいてきました。

社殿の奥には、宇賀神社、千歳神社、八大龍神社、大黒神社の4社が祀られており、島をぐるりと一周しながらお参りするのもおすすめです。


鳥の声と波の音を聞きながら歩く時間は、心がすっと軽くなるような不思議な癒しを感じます。

八百富神社の基本情報

  • 住所:愛知県蒲郡市竹島町3-15
  • 営業時間:9:00〜17:00
  • アクセス:JR蒲郡駅から徒歩約15分
  • 公式サイト:http://www.yaotomi.net/

かわいさ満点!竹島水族館のカピバラ赤ちゃん

竹島橋のたもとにある「竹島水族館」は、昔ながらのアットホームな雰囲気が魅力の水族館です。常時500種類以上の生き物が展示され、深海魚の展示数は全国トップクラス。
派手さはないけれど、どこかほっとする“温かさ”のある場所です。

今回の目的は、話題になっていたカピバラの赤ちゃん。小さな体で寄り添う姿に、思わず笑みがこぼれました。
飼育員さんの手作りポップや、来館者との距離の近さもこの水族館の魅力。ゆったりとした時間の中で、命のぬくもりを感じられます。

竹島水族館の基本情報

  • 住所:愛知県蒲郡市竹島町1-6
  • 営業時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
  • 料金:大人1,200円/こども500円(3歳以下無料)
  • 電話番号:0533-68-2059
  • 駐車場:竹島園地駐車場を利用(平日無料)

己巳の日に感じた小さな幸せ

参拝を終え、海辺のベンチに腰を下ろして缶コーヒーを一口。穏やかな波と夕日に照らされる竹島橋を眺めながら、「また来よう」と心の中でつぶやきました。
有名な観光地でなくても、ふと立ち寄った場所に幸せの種が落ちている。そんな気づきをくれた一日でした。

まとめ:竹島で心が整うひとり時間

竹島の八百富神社と竹島水族館は、どちらも派手さはないけれど、心がじんわり温かくなる場所です。
参拝で運気を整え、水族館で癒される——そんな穏やかな休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

次は、島を一周する散策路を歩きながら、日の出を見てみたいと思います。早朝の竹島もきっと、格別な景色でしょうね。

タグ:八百富神社,竹島,竹島水族館,カピバラ赤ちゃん,蒲郡観光

コメント

タイトルとURLをコピーしました