【百間滝】ゼロ磁場で癒される、愛知の隠れた絶景スポット

愛知県新城市にある百間滝（ひゃっけんだき）へ行ってきました。
「自然の中でリフレッシュしたい」と思って向かった場所でしたが、滝の迫力と静けさに圧倒され、心も体もすっかり癒されました。

日々の忙しさに追われて、なんとなく疲れが取れないと感じている方には、本当におすすめしたい場所です。

百間滝は、森の奥深くにひっそりとたたずむ、高さ43メートルの滝。愛知県内でも最大級のスケールで、滝の音、空気、水のきらめき、すべてが力強くて清々しいです。

この場所は、伊勢神宮や豊川稲荷、諏訪大社などと同じく、中央構造線の真上にあります。地球のS極とN極がぶつかる「ゼロ磁場」とされるパワースポットのひとつです。

実際にその場に立ってみると、どこか空気が違うような、不思議な感覚に包まれました。

滝壺までは結構な山道。
石段の一段一段が高くて、運動不足の私にはなかなかきつかったです。帰り道は太ももがプルプルして、翌日はしっかり筋肉痛になりました（笑）。

それでも、滝を目の前にした瞬間、すべてが報われた気がしました。風に乗ってくる水しぶき、響く水音、目の前に広がる自然…。写真では伝わらない“本物の癒し”を体験できます。

滝の近くには湧き水が湧き出していて、地元の人たちが汲みに来る姿もよく見かけました。私も飲んでみたところ、無味無臭でとても飲みやすくて驚きました。

帰り際にはその水で顔を洗ってみたのですが、お肌がなんだかツルツルに…！自然の力って、本当に侮れませんね。

1つ気をつけてほしいのは、道の狭さです。滝へ向かう道は車1台がやっと通れるくらいで、対向車が来るとすれ違いにかなり気を使います。

駐車場は滝の入り口付近に2台分あるのみ。あとは路上駐車になりますが、道が狭いので、車を停めるだけでも緊張感がありました。

できれば平日に訪れるのがベスト。人も少なく、ゆったりと自然と向き合うことができます。

今回、百間滝を訪れて感じたのは、「自然と向き合う時間って、やっぱり必要なんだな」ということ。

スマホも閉じて、ただ滝の音を聞いて、森の空気を吸っていると、自分の内側が少しずつ整っていくような気がしました。

次に行くときは、お弁当を持ってもっとゆっくり過ごしたいですね。
ベンチに座って、何もしないで滝を眺めるだけでも、十分価値のある時間になる気がします。

癒しを求める方には、本当におすすめです。

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